さくらのVPS以外でも CentOS8 インストール時に参考になると思うのでメモ。
思い出したように随時追記予定。
目次
さくらのVPS CentOS 8 の初期状態に対する設定
日本語ロケールのインストール、設定
日本語表示にしたい場合、日本語ロケールが入っていないのでインストール
dnf install langpacks-ja localectl set-locale ja_JP.UTF-8
systemd-resolved.service でいいのか検討
- デフォルトで名前解決が systemd-resolved で行われるように変更されている
- いろいろ想定と異なる動作となることがあるため、そのままでいいか検討する
- 止めるなら
systemctl disable systemd-resolved
- 止めるなら
- systemd-resolved については調査不足なのでそのうち追記
CentOS 8 に関わらず利用できる設定
プロンプト表示のホスト名部分をFQDNに
多くのサーバーを似たような命名規則で構築しているとホスト名だけではサービスの見分けがつかなくなることがあるので、FQDN表示するように環境変数 PS1 を設定する(という好み)。
ユーザーごとであれば .bashrc などでもいいが、サーバー全体に適用するために以下のファイルを作成。
/etc/profile.d/ps1.sh
# プロンプトにFQDNを表示 export PS1='[\u@\H \W]\$ '
ifconfig / netstat
- ifconfig や netstat 等使いたければ
dnf install net-tools
rsync
- rsync がインストールされていないのでサーバー間転送等行う場合は
dnf install rsync
開発環境等
- ソースインストール等するなら必要に応じて
dnf install gcc
など使いそうなもの